【2023年12月16日(土)出発】沖縄地上戦の事実にふれる旅 ~本島中部から南部へ~ 3日間 【未来につなぐ戦争の記憶】米軍が最初に上陸した中部から、戦跡が集中する南部を案内人とともに巡ります。
- ご旅行代金
- 138,000円
- ご旅行期間
- 2泊3日
プランの魅力
●沖縄本島を3日間に分けて、平和ガイドとともに丁寧に巡ります。
●丸木位里・俊ご夫妻が描いた『沖縄戦の図』が展示される「佐喜眞美術館」も訪れます。
●「対馬丸記念館」では、生存者・遺族の方による対馬丸事件についてのご講話もお聞き頂きます。
●沖縄戦終焉の地・摩文仁の丘も遠望します。
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1日目
東京~那覇~沖縄市
□羽田空港に出発1時間前に集合。
■羽田(07:50~08:35)発、空路、那覇へ。
■那覇(10:45~11:15)着後、沖縄本島中部の読谷村へ向かいます。
◎1日目は、米軍が最初に上陸し、激戦地と化した沖縄本島中部の読谷村に残る戦いの跡を平和ガイドの案内で巡ります。
■読谷村では、住民が集団自決をした「●チビチリガマ」、1000人の命が助かった「◎シムクガマ」、読谷村役場の近くでは「●読谷山北飛行場跡」、「●憲法九条の碑」にご案内し、米軍が上陸してきた本島中部の西海岸を望む「●高射砲陣地跡・座喜味城跡」も見学します。
■その後、沖縄市に向かいます。
<沖縄市/オキナワグランメールリゾート泊>
- 朝食
- ×
- 昼食
- ●
- 夕食
- ●
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2日目
那覇市
◎2日目は、宜野湾から那覇市内の地域を平和ガイドの案内で巡ります。
■米軍普天間基地の一部を返還させた土地に建ち、丸木位里・丸木俊作『沖縄戦の図』が常設展示されている「◎佐喜眞美術館」にご案内します。
■朝食後、沖縄戦の中で最も激しいといわれる16日間にもわたる戦いが繰り広げられた「●嘉数高地」へご案内します。
★嘉数高地から、米軍普天間飛行場を一望します。
■その後、首里城の下に造られた沖縄戦の軍事的中枢となった「●旧第32軍司令部壕」を見学します。
■午後、対馬丸事件の全容と背景を知ることができる「◎対馬丸記念館」にご案内します。
☆対馬丸記念館では、生存者・遺族の方に対馬丸事件についてご講話頂きます。
<那覇/ダイワロイネットホテル那覇国際通り泊>
- 朝食
- ●
- 昼食
- ●
- 夕食
- ×
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3日目
那覇~東京
◎最終日は、日本軍の撤退が繰り返され、沖縄地上戦終焉の地・沖縄本島南部の戦いの跡を平和ガイドの案内で巡ります。
■朝食後、日本軍の陣地壕や倉庫として使用され、戦場が南下するにつれて南風原陸軍病院の分室としても利用された「◎糸数アブチラガマ」へご案内します。
■その後、沖縄戦の終焉の地で、戦没者慰霊塔や慰霊碑が立ち並ぶ平和祈念公園で、摩文仁の丘を遠望し、「●平和の礎」、「◎沖縄県平和祈念資料館」を見学します。
■午後、沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒・教師の鎮魂のための慰霊碑「●ひめゆりの塔」、「◎ひめゆり平和祈念資料館」を見学します。
■那覇(17:30~18:30)発、空路、羽田へ。
■羽田(19:30~20:40)着。解散。
- 朝食
- ●
- 昼食
- ●
- 夕食
- ×
(今後のキャンセル状況によっては催行中止になる場合もございます。)
※お部屋は、洋室ツインルーム(バス・トイレ付)1室2名利用が基本です。お一人部屋利用の場合、2日目は洋室シングルルーム(バス・トイレ付)になります。
発着地:東京発着
利用予定航空会社:スカイマーク,全日本空輸,日本航空
利用予定バス会社:琉球バス、ゆいバス
利用予定ホテル:オキナワグランメールリゾート・ダイワロイネットホテル那覇国際通り
食事回数:朝食:2回・昼食:3回・夕食:1回
最少催行人員:10名 (最大19名)
添乗員:全行程同行してお世話します。